今回は山奥の廃神社です。
子供がいる私でも行きやすい場所をと(おそらく考えて)廃友さんが
場所を教えて下さいました。


拝殿は少し高い位置にあり見上げる形になるのだけど、コンクリートの囲いが今にものしかかってきそうだった。
訪れる者をひるませ、人の接近を拒むかのような分厚い壁。

すごく急で登りにくい階段を登らないと上まで辿りつけない。
危ないし廃墟になったのも頷ける。


どうも神社の廃墟を見ていると、
神の聖域にも死の概念は及ぶものなのかとしみじみさせられる。

重厚な扉が何枚もあった。
金庫のように頑丈そうで、やはり人の進入はもちろん接近すら許さないといった感じ。



月の綺麗な夜が似合いそうな廃墟でした。
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