地元群馬に廃校を撮影スタジオとして再活用している施設があります。
先日そこへ行って来ました。

地元といっても私の実家からだいぶ離れた中之条町という山奥にあるので
子供連れにはなかなか遠く、ずいぶん前から行きたいと思いつつ行けてなかったんですが、
今年の5月に夫と娘を連れてやっと行って来ました^_^
けれど案の定、夫はブツブツ文句を言っていました。(夫は出掛けるとなぜか大概私に文句を言う。だけど私に一蹴されて終わります。)
今回は「俺は本当は吹割の滝にいきたかったんだ…ブツブツ…廃墟は好きだけど廃校は興味ないんだ…ブツブツ」と言っていました。(笑)

ここに来た一番の目的は、
この廃校にある二宮金次郎像を見たかったからです。

写真左に小さく映っているのがその二宮金次郎です。
もっと近づいてみます。

これw
「ジェット二宮金次郎」
やっと見れたわ🎵満足満足(*^w^*)

カメラを忘れたので今回は全てiPhoneカメラでの撮影。

2階は立ち入り禁止でした。
ここは宿泊もできるので、宿泊時やイベント時、撮影時などに開放されるようですね。
宿泊は1人2000円。大きなお風呂や台所もあります。
ここら辺は廃校も多いし、
廃墟好きが集まってみんなでここに泊まって廃校や廃墟巡りをしながら
バーベキューをしたり花火したりするの楽しいかもしれないですね。

校舎1階では廊下や教室にたくさんの映画ポスターが貼ってあったり、
山崎まさよしさんの色々な品があったりと、
芸能関係の物が多く見られました。
月とキャベツという映画で
この廃校スタジオが撮影に使われた縁だと思います。
その後もこちらでライブをしたりしたようです。
月とキャベツでは近くの分校「
旧栃窪分校」も撮影に使われたそうです。
こちらも素敵な廃校ですo(^▽^)o

他にも多くの展示物がありましたが、全く写真を撮りませんでした^_^;
最近そうゆう記事ばかりですいません。
映画のポスターに写ってる髷を結ったサムライを指差して娘が「ママ」と言ってました(O_O)なぜ…

天気がめちゃくちゃいい。
家族で出掛ける時はだいたい私の運転で出掛けます。
この時も双子妊娠中の身重の体でしたが
私が運転して来ました。
出産直前くらいまではほとんど自分で運転していました。
運転は好きで苦にならないです。

校庭を走り出す娘。
広々として気持ちいーもんね🎵
娘は今日(9月15日)でちょうど1歳半になりました。


古いブランコもありました。

座面が地面に近い。娘にはちょうどいいけどあたしは乗れないわ。
娘もまだこうゆうブランコは乗れないから見てるだけです。

お昼は持参したのですが、一部管理人室になっている教室があって、
そこの応接間のソファをお借りして昼食をとりました。
人柄の良い管理人さんとお話をしながら(^◇^)
伊参スタジオ、見学無料ですし、機会があれば皆さんもぜひ行ってみて下さい。

近くに管理人さんオススメの霊山たけやまという道の駅があると聞いたので、
帰りに寄ってみました。
そしたらこんな鯉のぼりが!

山の上から繋がっていて迫力がある!

遊具もあって、夫が娘を連れて「滑り台に乗ってくる」と
滑り台のてっぺんまで登って行ったのですが、
いざ降りようとしたらかなり高く無理だったみたいで、
歩いてとぼとぼと戻って来ました。
残念だったね^^;

道の駅敷地内には茅葺き屋根の蕎麦屋さんやせせらぎ、鯉のいる池、売店などあり楽しめました。
他にもここは様々な見所があるみたいです。
でも私が一番気にいったのはこれ、こども館。

娘は初めてボールがたくさん入った遊び場を体験して楽しそうでした(^∇^)
ここももちろん無料です🎵
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突然ですが今年いっぱいでブログを休止しようと思います。
去年3月に第一子の長女、未來(ミライ)が産まれ、
今年の7月末には長男の創也(ソウヤ)と次女の明日風(アスカ)が誕生しました。
そう、2人目はまさかの双子でした(;゜▽゜)!
現在、年子×双子という最強の組み合わせの猛烈な育児をしていまして、
毎日、膝から崩れ落ちそうなほど忙しいです。
廃墟どころかちょっとした買い物すらもなかなか行けませんし寝る時間もありません。
そんな感じなので今年いっぱいでブログも一旦休止しようかと思います。
いつか再開するかもしれないししないかもしれません。
出来れば再開したいですが今は全く先が読めません(^^;
でも今年いっぱいは更新しますのでよろしくお願いします♪
さて、今年の7月に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産登録された場所の1つに
小菅修船場という施設があります。
私はここを2011年に一度訪問しています。

小菅修船場には申し訳ないんですが、この時私はそんな凄い場所とも知らず軍艦島に行ったついでに
寄っただけなので写真もほとんど撮りませんでした(ー ー;)

友人は建物内を窓ガラス越しに一生懸命撮影したりしていましたが、
私は庭先をブラブラ散歩したりしていました。

明治元年竣工。
グラバー園で有名なトーマス・グラバーさんも建設計画に関わっていたそう。
高島炭鉱にもグラバーさん関わっているみたいだし、え、そんなにすごい人なの!?って
長崎でのグラバーさんの権力に驚きました。

船を引き揚げる船架がそろばんの形状に似ていた為ソロバンドックと呼ばれていたそうです。
でもそんなにそろばんに似てる?
さほど似てるように思えないんだけど( ^ω^ ;)

このレンガはコンニャク煉瓦と呼ばれるもの。薄くて積み方の特徴のある日本最古の煉瓦で頑丈らしいです。
長崎にはグラバー邸をはじめ各所にコンニャク煉瓦が残されているみたいですがここの煉瓦は特にキレイに保存されている場所みたいですね。


そんなこんなで結構すごい場所のわりには地味で、
私が行った時も誰も来ていなかったし、ブログの記事にするつもりもなかった場所なんですが、
今回世界遺産登録記念ということで、拙い形ですが記事にしてみました。
ブログに書くならちゃんと内部の写真とかも撮ってくれば良かった。。。(; ̄ェ ̄)
もっと詳しく知りたい方や内部の写真を見たい方は別サイトをご参照下さい^^;