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神の住む場所

朝陽で明かりの灯る日本最古のコンクリートアパート。端島、30号棟。まるでライトアップされているか、今でも人が住んでいるかのよう。だけどこれは朝陽が作り出した自然のもの。まさに奇跡の光景だった。

まるで不思議の国の・・・

廃ホテルに迷い込んだよう

まだ人がいた温もりを感じる

木造校舎の温かさ

K館本店(3)鹿まつり

Posted by 秋空りんご on 10.2013 栃木   12 comments   0 trackback
Tag :廃墟廃ホテル温泉ホテル廃墟温泉
今回はいただいたご質問にお答えしたいと思います。

「廃墟探索で好きなポイントってありますか?
りんごさんの好きなポイントや楽しみ方を教えて下さい。(〇×県在住/ギガントキモスさん/男性)」


それでは今回の廃墟を例にして私流の廃墟の楽しみ方を答えていきたいと思います。

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まーたかわいくない河童だよ…。マスコットキャラならそれなりに可愛らしくしたらいいのにね。

こういうのは全く私の琴線には触れません(キッパリ

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蛇口♪廃墟好きな人は蛇口が好きな人が多い気がします。

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こんな小さなお風呂は従業員用とかなのかな?
船の形とかちょっと凝ってます。

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シャワー、オシャレ。

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再び迷宮の中。

遠くから視線を感じる。

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あら!?

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鹿じゃん。

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鹿2(´▽`)b背中。

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ツノにつけてるの「火の用心」みたいね。

ここを放火しようとする輩はこの鹿さまが黙ってないからな!
ってことですかね。

鹿だけで5枚も写真アップw

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鹿がいたホールの横。こういう微かな光って安心する。

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チープ(?)な調度品。

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ある1室にこういったものが。たくさんの写真・資料のようなもの。

大昔(戦前)の写真もありました。

このホテルの主の私物なのでしょうか。

思い出も持たずに夜逃げしたのかな。

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たまたま見つけたボイラー室に入ってみました。

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真っ暗すぎて・・・一寸先は闇っていうか現地点も闇。懐中電灯で照らしながら歩く。

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光がある場所に出ました。

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なんだかSAWでジグソーに閉じ込められているような場所…。
↑↑廃墟やホラー好きさんならぜひこの映画「SAW」をご覧下さい。


私流の廃墟の楽しみ方はこんな感じでして(´-ω-`;)ゞポリポリ

廃墟の種類によって色々ですが、今回のような廃墟でいえば、
好きなポイントは、迷宮・扉の向こう側・恐怖・その中で感じる安心感・非日常へのトリップです。

私の求める廃墟の旅は、あちらの世界とこちらの世界の境界線を歩くことです。

独りで廃墟に行くことや、自分にあえて危険を与えることは、
最早私が何かを知ろうとする手段となり、
自分自身のアイデンティティになっているのかもしれません…。´・ω・。)ゞ

私にとって廃墟は、自分の精神性と密接に繋がる場所なんだと思います。

だからコンクリート系の廃墟でちょっと怖い感じの廃墟が好きだったりするのかも…。

実はこのブログの裏キャッチフレーズは、

「私、りんごが廃墟と精神を旅します。」

です。














・・・本気で答えすぎ?(^-^;





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プロフィール

秋空りんご

Author:秋空りんご
廃墟をさすらっています。
それ以外にも様々な場所を冒険しています。

webや雑誌で主に旅行関連のライターをしています。

2015年12月より多忙のためブログを休止しています。

廃墟活動は継続していきますので、
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