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神の住む場所

朝陽で明かりの灯る日本最古のコンクリートアパート。端島、30号棟。まるでライトアップされているか、今でも人が住んでいるかのよう。だけどこれは朝陽が作り出した自然のもの。まさに奇跡の光景だった。

まるで不思議の国の・・・

廃ホテルに迷い込んだよう

まだ人がいた温もりを感じる

木造校舎の温かさ

【告知】「完全永久保存版 日本の廃墟」発売中です!

Posted by 秋空りんご on 19.2013 【本の告知】日本の廃墟   22 comments   0 trackback
Tag :廃墟本永久保存版日本の廃墟告知カメラマン廃墟座談会廃墟女子廃墟写真
DSC04801 (1)

この度、宝島社から発売されました
「完全永久保存版 日本の廃墟」の出版にご協力させていただきました。

オールカラーでたくさんの廃墟を見ることが出来ます。
海外の廃墟も載っていたりと、廃墟の世界を広く感じていただける1冊になっています。
「廃墟好き女子座談会」では、6人の廃墟女子たちの熱いトークが繰り広げられております。
私は写真で顔出ししていないのですが、この座談会に参加しています。

また、「廃墟サイト最前線」では、当ブログと私の選んだお気に入りの写真が掲載されております。

メインカメラマンの中筋さん、編集部の皆さんには大変お世話になりました。
りんごの「顔は出さないでお願いできますか(汗)」「これは書かないでいただけますか(汗)」などの
無理なご注文に快くご対応して下さいました(>_<)ゝスミマセン
本当にありがとうございました。

皆さま、よろしければぜひお手にとってご覧下さいませ(*^▽^*)/


☆秋空りんご☆



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チームりんご、メンバー紹介

Posted by 秋空りんご on 16.2013 チームりんごのメンバー   14 comments   0 trackback
Tag :メンバー紹介チーム廃墟ゴールデンレトリバーハムスターパールホワイト
こんばんは!

このたび“チームりんご”に新メンバーを迎えましたので、
本日は改めてメンバー紹介をしたいと思います。

それではメンバー紹介漫画をどうぞ(^O^)/

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こちらアスロンさん。

よく男の子と間違われるが、女の子である。現在10歳。

廃墟は好き(?)なようだが、中には入らない。
アスロンを連れて行くときは私も中には入らず外から見てるのみ。


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こちらはしろろんさん。

ほとんどニンジン型の部屋から出てこないハムスター。男の子。

ひまわりの種の中身を自室に大量に隠し持っていることが昨日判明。


みなさんの応援がチームりんごの力です*^^*
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豊後森機関庫

Posted by 秋空りんご on 02.2013 大分   16 comments   0 trackback
Tag :廃墟産業遺産大分県豊後森機関庫機関庫文化財近代化産業遺産トーマス
りんごですどうも♪ご無沙汰しております(゜ω゜;

いや~、前記事の「あけました」からもう1ヶ月近くたってしまってます・・・。
時の流れが早い。

そんな中、ブログ村ではいつも上位をキープできていることはそれだけ皆さんが
ポチを押して下さっているということで、本当に感謝です。
いつもブログ村や拍手のポチをしてくださる皆さん、コメントを下さる方々、ありがとうございます!!
ほんと励まされます。

今日は何を更新しようかなーと迷い、コレに決めました!

じゃじゃん♪


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ぶんごもりきかんこぉ~~☆

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文句なしの美しさ。蔦がまた素晴らしい!

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実はかなり地元にプッシュされている廃墟。
ここでお祭りみたいなものをしていた写真もどこかで見た気がする。
もうこれを地元ではどんどんアピールしていこうという作戦があるみたいね。

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ここは分かりやすく説明するとトーマス君のお家です。
今じゃ相当荒れた家だけど、昔は機関車たちが休んでいた場所だったのです。
機関車トーマスが21台入ると覚えておけばだいたいOKだと思います。

1970年に廃墟化したものの、現在は近代化産業遺産と登録有形文化財に認定されている、守られし廃墟。

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つまり今では廃墟ではなくて産業遺産的な建築物である。

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守られた瞬間から廃墟は廃墟でなくなる。

廃墟が人に守ってもらうことで解体を逃れて欲しいと願う反面、
人の関心や意識からかけ離れたところにポツンと存在する純粋な廃墟と呼べる存在を求める私としては、
同質の見た目でありながら対を成す廃墟と産業遺産の大きな違いに複雑な気持ちだ。

P1020427 (1)

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廃墟は人の想いから切り離されてこそ廃墟としての頭角を現す・・・と私は思う。

大げさに言えば「絶望感」である。

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背負った絶望感によって、廃墟は通常では見ることの出来ない、美しさの向こう側を見せてくる。

そこで出会うのは、不定形な現象と、生と死のリアルだ。

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大きな痛みが小さな痛みを忘れさせる事があるように、毒を制するのは毒だったりする。
廃墟とはもしかするとそれに似たものなのかもしれない。

希望の持つ力だけでは解放されない、そんな無情の中で、
廃墟は何もかもただありのままだ。

不安や孤独も、全ての事象を抱擁するような寛大さは圧倒的に自然で、絶望的で、故に人を根本から癒す。

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廃墟にそういうものを求める私としては、廃墟は純粋な廃墟であってほしいと願う気持ちがある。

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でも一方で、やはり守られて欲しいとも願う。

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後のことはこちらに丸投げってことで→豊後森機関庫(ウィキぺディア)

おまけは・・・

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線路!

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建物の裏!


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プロフィール

秋空りんご

Author:秋空りんご
廃墟をさすらっています。
それ以外にも様々な場所を冒険しています。

webや雑誌で主に旅行関連のライターをしています。

2015年12月より多忙のためブログを休止しています。

廃墟活動は継続していきますので、
たまに更新することもあるかもしれません。

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