後編は診療所・会館・神社・保育園などです。
まずは診療所。

どうやら診療所の外観写真を撮り忘れたようです。撮ったと思ったのに無かった・・・。
でも最近PCでいろいろな写真が無くなってるので、もしかしたら撮ったのに失くしたのかも。

結構昔から廃墟に行かれている方のサイトを見ると、この診療所はもっと驚くほどきれいだったんですよね。
いつからこんなに崩壊してしまったのかな。


ここの薬棚はかわいらしい。

ここは元々ベッドがあったようです。今はマットレスしかないけど。
それにしても絵画的…。
貫入の入った古い青磁のような壁がこの空間の美しさをより引き立ててます。

でもこの手術室の荒れ様は言葉にならない。
ここの名物だった無影灯は足元にあったかな?いや、なかった気がする。


ここは荒らされる前に見たかったな・・・と思った数少ない場所です。

ここは売店。この中の写真もないところをみると失くしたのか撮らなかったのか・・・。

こちらは会館の玄関。

現在はもっともっと荒れているようです。
人為的に荒らされたのか自然の成り行きで荒れてしまったのかはよくわかりませんが。
紫の緞帳も今はほとんど無いような状態みたい。

なにせ天井もこの通りなので、自然崩壊も間近。

小倉沢集落は一部を除いてほとんど一人で周ったのだけど、ここは恐怖を感じない場所でした。

2階部分にも上がってみました。


小倉沢集落は2014年の豪雪でかなりの被害を受けたと聞きます。
どのくらいの廃墟が潰れて、どのくらいの廃墟が残っているのか見ていないのでわからないけれど、
出来れば直接見に行きたいな・・・。



敷地内は廃墟化していますがニッチツ鉱山は現役稼働中なので、
この祠などには今でも誰かが訪れているような印象を受けました。

保育園の廃墟もありました。

比較的綺麗。

中は資材などが置いてあり、特にこれといった残留物もなし。


2階にも上がってみましたがやはりこの写真もありません。
失くしたのか撮らなかったのか・・・(以下略)


公衆浴場の廃墟もあり、そちらにも入りましたがそこの写真もありません。
失くしたか、撮らな・・・(以下略)
この廃墟群は何度も行った場所なのですが
崩壊してしまったかもしれない今となってはもっときちんとカメラに収めておくべきだった気がします。
いつも行っていたので、身近だからこそ逆にあまり写真を撮らなかったのかも。
小倉沢集落、ニッチツ鉱山、いろいろな呼び方で呼ばれてますが私は前者で呼んでいます。
ここの写真を今回前編後編で出しますが、私が出す写真はこの鉱山の施設のほんの一部です。
小倉沢集落は広く奥が深く、
特集をするとそれこそ今まで私のブログで一番の特集をした白石鉱山(全5回)と同じかそれ以上になると思います。
何度も足を運んでいるわりには私はこの廃墟群の全部を周りきれていません。
(同じ場所ばかり行ってるからというのもあるけど…。)
また、周っても写真を撮っていない場所もあります。
なのでほんとに私の写真ですとあまり広く網羅されておらず、
私のお気に入りの一部分になりますがこの鉱山の各所をご紹介します。
今回はニッチツ鉱山の寮です。

鉱山敷地内にいくつかある寮・住宅跡の中で、私はここが一番好き。

なのでここの写真がかなり多いです。

敷地内にはもっと新しい寮もあるのですが、そこはあまり私の好みの廃墟ではなかったです。

実はここは一人で入った初めての場所。
かなりびくびくしながら右の穴をくぐったことを覚えています。

中は薄暗くやはり怖い・・・。

なんだろう、人が住んでいるように感じる物が色々ありました。
でもここは管理人が近くにいるし、山奥なので浮浪者が住むということはないと思うんだけど・・・。

逆側の方は行けそうもない。いや、行けるんだろうけど1人だと勇気が出ない。

一人が怖くて帰りたいよーと思っていたんだけど、でもせっかく来たんだし・・・
と2階に行きます。

途中の踊り場で。

踊り場のドアの穴から外に出てみました。

こちらの建物につながるようです。入れると思うけど入らなかったのはやっぱりあまり深入りするのが怖かったからかも。

戻って・・・

先ほどの建物の2階へ。

けっこう暗いんですよ。写真だとそう見えないかもしれないけど。


静かで音もない木造の廊下に私の足音だけが「みし・・・みし・・・」と響いていました。
このときどこかから誰かが飛び出して来たら・・・?
それが人だったら、それか幽霊か。

暗くてまっすぐの木造の廊下は想像力を掻き立て私を臆病にします。


でも凝った建築だと思いませんか?


老舗の温泉宿のような・・・ていうのは言い過ぎ?^^;


外はホッとします。


他にもたくさん寮・住居跡はあります。

いくつか他の建物も入りましたがあまり写真は撮っていません。
それと冒頭にも書いた通りまだ私が入っていない場所もたくさんあります。

この建物は昨年の豪雪で崩壊したと聞きました。
私が訪問していたこのときもすでに中は入れないほど崩壊していました。
次回は寮以外の写真を出していきます。
最近、私は育児で廃墟に行けないので、「せめて夫だけでも行ってきて話を聞かせて!(╬゚Д゚)」と、
夫の背中を押し、久々にかねてより廃墟仲間であるメンバーたちとともに夫が廃墟に行ってきました。
なので今回は私が行った・・・という記事ではありません。
夫に話を聞きながらの更新です。
夫は子供が産まれてからは廃墟に行くのを躊躇していたのですが、
たまに行きたくなることもあるらしく、今回は私の後押しもあり、本当に久しぶりの廃墟に行ってきました。
ああーーーうらやましい・・・・・・・(╬。_。)
ツアーでは古い廃病院ではなく、普通の病院でありながら、いろいろな事情を抱え廃病院と化した
3つの病院を回ってきたそうです。
1件目・?病院
私「1件目のここの病院名は?」
夫「忘れた。」
「え?」
「○○病院・・・だったっけかな。忘れた。」
・・・だそうですorz

私「なにこれ・・・?」
夫「え、だからアレだよ、診察室の中だよ」
「・・・・・・」

「なんでカレンダー撮影したの?」
「だからいつ終わったか見るために」

「これなに」
「診察室の裏側」

「これなに」
「受付」

「これなに」
「背骨」

「フロアー」
(会話省略)

「急患用無影灯」

「分からない」

「かわいいから撮った」

「手術室」

「医療器具が置いてある棚」

「これも手術室」

「ズズム」(夫の友人で私の廃友の
ズズさん)
―「?病院」以上で終了―
次はA病院。精神病院だった場所だそうです。
場所は駅前でまわりは住宅だらけだったそう。

「病室」
これはいい雰囲気♪

「トイレ」

「階段」

「ここは半地下みたいな場所で、レベルの高い患者の病室」






―「A病院」以上で終了―
私「さて、次は?」
夫「M病院」
「写真が見当たらないけど」
「撮ってないよ」
「は・・・・・・・?」
ということで以上でおしまいです。゜(゜´∀`゜)゜。アハハ・・・ウケル・・・コレダケ…
私の写真とはまた違う雰囲気、違う視点をお楽しみいただけたでしょうか。
夫「あ、携帯に2枚、M病院の写真あるよ」
ということなので、また後ほどアップします( ;∀;) カナシイナー
でもリハビリ室の犬の刺繍はかわいかったよ。
同行してくださった皆さま、ありがとうございました!またよろしくお願いしますヽ(。・ω・)ノ゛
10月9日追記・M病院


以上となります・・・・・・・・・( ̄е ̄;
今度はやっぱりあたしが行ったほうがいい気がするw