後編1枚目は

土砂が最も酷かった場所。

1階の全てが埋まってるわけではなく、部分的に酷い土砂が見られました。

かがんで入ったような入っていないような・・・。うろ覚え(汗)

1階でも土砂がある場所とほとんどみられない場所とがあったのだけど、もしかして一部は救出のためとかで
土砂を撤去したのかな。

2階のドア・・・開けたらまっさかさま!

割れたガラスのようなつらら。

何かの骨がありました。




厨房。私はここら辺で大きな釘を踏みました。
釘はたまたまブーツの一番厚くて高くなっているかかと部分に刺さり、
足の直前で止まっていて、足には刺さらずに済みました。
普通のスニーカーなら足まで貫通していたと思います。

探索の時いつも持ち歩いていた靖国神社のお守りのおかげかなと思い、感謝しました。




廃墟らしい廃墟。

自然の猛威になす術もないのは誰しも同じ。





腐食の闇を突き抜ける廊下。

外に雪が積もっていたせいか、澄みきった冷たい空気が廃墟に流れていて気持ちが良かったです。




このバスはホテルOのだったかな、違う場所にあったものかな?忘れちゃった。
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行って近くをぶらぶらするも意外と場所がわからず探した廃墟。
ここら辺であってるのかな?と
近くに住民の方がいたので聞いてみることに。
すると快く場所を教えてくれました。
助かったー(^^;
住民の方ありがとうございました。

そうそう、ここ!

ん?動物でも飼っていたのかな。
前回の、最近行った廃牛と近い場所にありますが、こちらの訪問日は今から約3年前です。

その後テレビの心霊番組で度々取り上げられたりと注目が集まったホテルO。

ここは土砂に埋もれた廃墟としても有名です。




一階部分が土砂に埋もれた形跡が今でも残っています。
犠牲者は出たのでしょうか。

そういうこともあって心霊番組に取り上げられたのかな。

でもあたしは幽霊=邪というイメージは全くない。

湾曲した造りが特徴的なホテル。


土砂といえば東日本大震災で生き埋めになった話や、広島の土砂災害を思わずにはいられない。

私は犠牲者の幽霊を怖がるなんてできないです。
遺族にとっては幽霊でも会えたら嬉しいですよね。


ただ、廃墟に1人で入るのは怖い。
なんか、ただただなんとも言えぬ恐怖はある。それが何に対しての恐怖なのかといえば、よくわからない。

閉鎖された中、1人という寂しさに対してか
何が起こるかわからないという事への怯えか
怪我したらどうしようという現実的なものか
あるいはそうゆうもの全てか

だから1人で廃墟に入るのはオススメできません。
私が1人で行っていた頃は廃友さんが1人もいなかったですし、私は独身で失うものがない怖いもの知らずでした。
強がっていても何気に仕方なく1人で行っていた側面が強いです。
それでも廃墟に行きたいので怖くても耐えてましたけど。
でもこの間一人で入ってみたら、怖くてすぐ出てしまいました^^;
1人はやめましょう・・・。

ここはお風呂です。なかなかゴージャスでした。

この廃墟のそばで熊の足跡のようなものを見かけました。
廃友さんがここで熊さんと遭遇したと言っていたので、本当に熊がいるのだと思います。
⊂(ο・㉨・ο)⊃”くまデス… ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛





所々で感じる昭和感。


壁の剥がれ具合が素晴らしかったです。
☆おまけ☆
以下4枚は加工したものになります。




後半につづく。
やっと行けた廃牛。
ここは先日アップしたE小学校と一緒に訪問しました。

この建物(これも廃墟)の近くに・・・

廃牛はいた!


やーーーー、かわいい!
雑草の中、微笑みを絶やさずにたたずんでいる姿がイイね。癒されます。


胸の扉。中はなんかいろいろとあり散らかってました。

現役時代にはソフトクリームの販売をしていたようです。

「おいしいソフトクリームはいかがですかー?」

さきほどの近くにあった廃墟。

そしてこれはまた別の廃墟。
ここら辺はほんとに廃墟だらけ。
最近は普通の廃墟には興味がなくなってきたから入りはしないけど、
夫は逆にこういう廃墟が好きなようです。

廃牛は国道沿いから見える場所にある。これは国道から撮影しました。

どの角度もかわゆし!o(>ω<*)o

けっこうがっちり体型。

爽やかな色柄の牛さんです。
売られていたソフトクリーム食べてみたかったなぁ。
色からラムネ味っぽい印象を受けます。

またまた近くにあった廃墟らしき場所。

E小学校からの帰り道、今度はお尻側から廃牛をチェックしました。

お尻は意外と本物の家畜並に汚れていた。

ほっぺがぷくっとしてる。

私が行ったすぐ後に行った廃友さん情報で知ったことですが、廃牛さん、この後まもなくして落書きされてしまったようです・・・。
落書きされた廃牛オカマにされちゃった。酷い。

帰りのSAでご飯を食べたり野菜を買ったりして帰りました。
子供がいるから難しくなってきたけど、久しぶりの夫と2人での遠出、とても楽しかったです(o^-^o)
またしたいけどなかなか難しいだろうなぁ・・・。
先日行って来ました、久々の廃旅行。
1年半ぶりくらいです。

山の奥地。とっても天気が良かったです。

素敵な通学路。


木造のとても大きな校舎。
校庭は今でも地元の人の集いの場になっているようです。

廃校だし、廃墟より楽勝~♪なんて考えて久々のアタックに臨んだ私を
この急なコンクリ造りの階段が出迎えてくれた。
急というか、
殺人的に急。
おまけに踏みづらが小さすぎて足が踏ん張れない。・・・さらに枯葉も積もっちゃって信じられないくらいのぼりにくい。
「これ、転がって死んだ人いるんじゃないの?」と私は何度も言っていた。
夫は「俺たちがどれだけ甘い生き方してきたか思い知らされるね。親世代はだから強いんだなー。」
と言っていた。

夫は階段からのぼりましたが、私は遠回りして校舎横のスラローム状の道からのぼりました。


私の通っていた小学校は近年建て替えられて、
円柱の校舎だったり、コンクリうちっぱなしのデザイナーズ校舎みたいになっていた。
そうしてみると1世代でこんなにも変わるんだな・・・と実感する。


私が親世代の校舎に感じるように、今の子供たちは私たちが過ごした校舎にレトロを感じるだろうか。

校舎も世代交代していく。



さっそく出迎えてくれた人体模型。
ズズさんに「人体模型君元気だった?」と聞かれて「元気元気♪」と答えたけど、
よく考えたらどう見ても元気じゃないね・・・。

私は人体模型とかホルマリン漬けとか怖くてちょっと苦手。


そして私をもっとも驚かせたもの。。。それは
校舎内のう○こ地獄である。



どうやら動物たちのお家になっているみたいで、所々トイレになっちゃってる。

ただ、汚物は映らないように撮影しています。


ここからは2階。


久々の廃墟で感じた。
実際の廃墟はガチなもの。汚くて、危険。それが現実。

だけどその中には一筋の美しさがある。
それは何とも代替できないようなもの。

だからやっぱり廃墟に行きたくなる。

そんなことはありつつも、とても美しい廃校でした。


大きなそろばん。

久々すぎて汚く思えただけで、廃墟はもとよりこんな場所だったのかもしれないね。


昭和60年に閉校になったようです。


すごくいい雰囲気でしょう?




ここからまた1階です。

この白い場所は増築部分みたいです。
ほかの教室と毛色が違っていました。



紅葉が綺麗。

天気が良すぎて光が強く、外では撮影しずらかった。

綺麗でも汚くても
やっぱり廃墟は私の願いを叶えてくれる癒しのパワースポット。
あつらえたように廃墟にいる自分は自分らしいなと感じる。

だからやっぱり離れるなんてできないみたい。
またエネルギーをもらいに廃墟に行ってきます。