神の住む場所

朝陽で明かりの灯る日本最古のコンクリートアパート。端島、30号棟。まるでライトアップされているか、今でも人が住んでいるかのよう。だけどこれは朝陽が作り出した自然のもの。まさに奇跡の光景だった。

まるで不思議の国の・・・

廃ホテルに迷い込んだよう

まだ人がいた温もりを感じる

木造校舎の温かさ

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幌内炭鉱変電所・内部(1)

Posted by 秋空りんご on 14.2013 北海道   2 comments   0 trackback
Tag :廃墟 廃屋 廃変電所 変電所 幌内炭鉱
どうしても中に入れそうにない幌内炭鉱変電所跡。

普段なら諦めるところだけど、ここまで来てあきらめられるかー!と私が取った行動は・・・。









市役所に電話をかけました。



「市役所の電話番号を調べて管理人さんに開けてもらう!」と断言した私に、
夫が「そこまでするの??」と言っていましたが。

私はそこまでします!

そして管理人さんの名前を教えてもらい、その方とコンタクトを取ることに。
(管理人さんは市役所の方とかではなく、一般の方。
物件は市役所で管理しているのかと思ったんだけど、そうではなかったようだ。)


なんとかコンタクトが取れて、管理人さんと電話をしていると、
「本来は完全予約制で炭鉱案内(ツアー)をしているんだよ」という。

事前予約でないとダメだとのこと。

「すみませんがなんとかならないでしょうか?」とお願いし、
「今日はたまたま時間があるから・・・じゃあ行きますよ」と、渋々OKをいただきました!

しかし、さらに管理人さんが意外なことを。

「あと、案内は1人3000円いただいてるんだよね。」




∠( ゚д゚)/ 「え」


どうやら鍵を開けて貰うこと、これにMONEYが発生するらしい。



2人で6000円・・・。

高い!

私は電話越しに「うーーーん」と悩んだ。

(だって高いよね。私なら出しますが、廃墟に私ほど情熱のない夫は乗り気ではないし、怒られそうだし・・・。)

(そんなに高いなら)「やっぱりやめます。」←勝手?と言おうとしたその時、

「今回は特別に半額でいいよ」とのこと。

「え?そうなんですか?」

あっさり半額にして下さったので、逆に元の金額にどんぶり勘定な疑いを感じてしまいつつ、
2人で計3000円で幌内を案内してくれるとのこと。

しかし、後にこれが凄く安い金額だったと思うことになる。
本当に丁寧に色々な場所に案内してくれて、炭鉱の歴史やその建物の深いところまでお話をして下さったのだ。

「ありがとうございます!それでよろしくお願いします。」
(この間も隣にいる夫に「いいよね?ね?」と腰を低くして許可を得ている私。
つまり私1人が管理人さんと夫、両方に頭を下げている状態。)

そもそもこれ以外に入れる方法はない。ここへまた来る機会もあるかないか。
せっかくここを目当てに、北の広大な大地をエコカーを何時間も走らせてはるばる来たのだ。
それならこの金額で入るのが妥当。
そしてこの3000円がこの幌内炭鉱を守る活動資金になるなら廃墟好きとしては
生き金として廃墟に投資した形となり、すごくイイじゃない!?
ということで3000円を出して私は夫と中に入ることに成功した。

P6250480.jpg

おぉーーー!開いた開いたー!

P6250497.jpg

でもこういうツアー(?)みたいのがあるとかそういうのは全然調べてなかった私。
つくづく調査が甘い。
私自身、旅行とかも事前予約せずぶっつけ本番で現地に行ってしまうみたいなことが多いのだ。
(その為ホテルに泊まれないなんてこともしばしば)
廃墟もそう。
だってそもそも許可なんて取れると思ってないし・・・^^;
たまには事前に許可を取って入ることもあるにはあるんですが、ほとんど無い。

だいたい突撃現場訪問してしまいます。

P6250495.jpg

でも今回は
ちゃんと調べて行けば、こんな手こずらずすんなり入れたかもしれないのにー。
凡ミス。計画性なし。これはやっぱりダメ。
と言いつつまた同じミスしちゃうんだよね・・・。

清水沢火力発電所もそんなこんなで許可を得れば入れたものの、何の下調べもせず行ったので、
入れないものと思い、入りませんでした。

後ほどの調査によると、北海道の物件は許可を得れば入れる物件も多々あるようだ。
(時には今回のようにお金がかかるかもしれませんが。)
それぞれの場所(炭鉱など)でツアーみたいなものを主催している管理者さんがこうしているみたいなので。
ただ、あくまでツアーなので通常の廃墟探索のような危険な場所へ入り込むような行為をすると
注意されるかも??(わからないけど)
そうなると行きたい場所へ行けないこともあって消化不良になる事もあるかもしれないので、
その時々で、考えて行った方がいいと思います。

でもせめて幌内炭鉱変電所に入れたのは良かった。今回の北海道廃墟旅の一番の本命物件だったので。

P6250506.jpg

内部に入れて感動!
だって予想通り素晴らしい。

P6250505.jpg

幌内神社の色々な物がここに移動されてる。
そうだよね、幌内神社吹き飛ばされていたもんね。

P6250507.jpg

変電所とか発電所の窓はなぜか全国的にこのような形の場所が多い。

P6250508.jpg

それは不思議なくらいにオシャレな造りで、だからこそ変電所・発電所跡は、
廃墟の中でも私のすごく好きなジャンルなのです。

P6250510 (1)

機械類がたくさん!

P6250511.jpg

P6250512 (1)

P6250514.jpg

諦めないで良かった・・・。

P6250515_201311132111535e9.jpg

なんて保存状態の良い、それでいて良質の廃墟だろうか。

P6250518 (1)

P6250519 (1)

P6250520 (1)

今回の件で、
時に人は手段を選ばないこと、そして決して最後まで諦めないことが重要だと教えられました(笑)

手段を選ばないといっても破壊行為とかは×。

だから入りたいと思う方はぜひ許可をもらって入るようにしてみてください。

P6250521 (1)

管理人さんのお話を聞くと、本当に手間隙をかけて幌内炭鉱全体を守っているのだということがわかった。
そのお金は市からは出ないし、市は何もしてくれないと言っていた。
管理人さんは「みかさ炭鉱の記憶再生塾幌内歩こう会」の方です。

次回も似たような写真になりますが、
1回だと記事が長くなりそうなので内部の記事は2回に分けることにしました。


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読んでいて気持ち良いくらいの直撃行動でw
まだ少しだけ使われている準廃墟ですが内部は素敵ですね。堪能させて貰いました!
私は2年連続行ってますが、今度許可取って内部に入らせてもうらおうと思いました。
ちなみに道東の炭砿は社有林が多く、許可してくれなかったりしますよw
2013.12.15 01:51 | URL | F138/Shige #- [edit]
>F138/Shigeさん

こんばんは!タイミングよく今日公開した記事に探索の痕跡さんをご紹介させて
いただいてました。
許可をいただかずに掲載してしまいましたが、大丈夫でしょうか!?(汗)

ここ幌内炭鉱変電所はぜひ許可をもらって入ってみてください♪
やっぱり中に入らないと魅力って全部はわからないものですよね。
だからもうこの時は私、意地でした(笑)

でも道東は厳しいんですね!
知りませんでした^^;
それならそれで許可なしに突入するだけですね(笑)
破壊はできないけど。

2013.12.15 21:11 | URL | 秋空りんご #- [edit]


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